相場シュミレーション
相場シュミレーション
どれだけ違いや内容がわかっても、結局どれくらいなの? 数字で比較できないの? と思いますよね。そこで08年5月(ゴールデンウィーク時の動向)を参考にできるだけ具体的な数字を挙げてみたいと思います。もちろん、地域や店舗、サイト先によって差異はありますが、ここでは相対的に見れるよう平均値として数値化することとします。
株主優待券の場合、5月の発券直後からジリジリ高くなり続ける傾向は毎年同様でした。購入タイミングとしては発売直後が良いようです。サイトでは9,000円〜10,500円程度で露出し始め、金券ショップやネットオークションでは19,000円〜21000円くらいで推移していきました。サイトでは、一部優待券の仕入れ金額込みになっていないので注意をしてください。仕入れ金額が必要になるので実質的には21000円程度になるのが実情です。つまりネット相場も金券ショップも大差はないようです。
一方、格安航空券(各航空会社の割引制度やネットでの格安航空券キャンペーンを参考の対象とした場合)ではオイル高騰に伴い集客を気にしたのか比較的充実したプランが数多くありました。結果として20000円弱で購入できるケースが多かったようです。例えば、JALの先得割引で15000円〜購入できたり、スカイマークエアラインズのスカイバーゲンで11,000円〜購入できたりとキャンペーンの利用の相場は比較的お得なラインを維持していたようです。